【実体験】サステナブルでんきへ乗り換えました|料金、評判について

環境・ツール

(最終更新月:2022年3月)

当記事の内容は2022年3月時点の内容です。

全国的な電気代の高騰により各社の料金や申込み方法が変更になっている場合がございます。

実体験に基いた内容ではあるものの、最新の情報についてはくれぐれも各社の公式ホームページよりご覧いただくようお願いいたします。

当サイトではご契約後の責任は負いかねますので、最新の情報を必ずご覧いただいてからご契約へとお進みください。

✔このような方へ向けて書かれた記事となります

「サステナブルでんきとは?」

「サステナブルでんきって自分の場合は安くなるのかな?」

「サステナブルでんきの良いところ、悪いところ、評判ってどうなの?」

「サステナブルでんきに切り替える方法ってどうやるの?」

✔当記事を通じてお伝えすること

  • サステナブルでんきについて
  • 電気代の仕組みやサステナブルでんきの料金について
  • サステナブルでんきと他社を比較したら?
  • サステナブルでんきのデメリットと評判について
  • サステナブルでんきへの申し込み方法|画像付

✔当記事の信頼性

2022年3月5日にサステナブルでんきへ切り替えました。

2020年12月から2022年2月までLoopでんきを使用しており、2020年12月より前は東京電力を使用していました。

今回の切り替えを決断した理由は、単純に料金が安くなるから、です。

「電気代を抑えたい!」とお悩みの方も、サステナブルでんきにすることが解決策かもしれません。

サステナブルでんき お申し込みはこちらサステナブルでんき

当記事を通じて、私の実体験を例に「どのようにこの決断まで至ったか」から、「切り替える方法」を解説していきます。

過去に使用していた東京電力、Looop電力と比較していきますので、同じような環境の方のお役に立てば幸いです。

筆者プロフィール

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【現職】プロマネ/システムプランニング

【副業】ブログ(月間7万PV)/YouTube/Web・アプリ制作

【元】外資系金融機関の営業

コミュニケーション × ビジネススキル × 文章力 × プログラミングスキルを活かし、30後半からのIT系職へシフト。当サイトでは、実際に手を動かせるWebアプリの開発を通じて、プログラミングはもちろん、IT職に必要な情報を提供していきます。

【当ブログで紹介しているサイト】

当サイトチュートリアルで作成したデモ版日報アプリ

Django × Reactで開発したツール系Webアプリ

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サステナブルでんきについて

サステナブルでんきとは?

サステナブルでんきとは、事業者名「SustainableEnergy(サステナブルエナジー)株式会社」が提供する電力サービスになります。

サステナブルエナジー株式会社は福岡県に本社を置く、2019年に設立した比較的新しい会社です。

小売電気事業者としての認可を持ち、許認可番号はA0747となります。

特長として、①基本料金0円②初期費用0円③切り替え手続きが簡単④電気の品質維持などが挙げられます。

低価格でのサービス提供ができる理由として、公式サイトでは下記のように述べられています。

サステナブルエナジーではお申込からご請求までの一連の動作をAI※1やRPA※2を導入しローコストオペレーションを実現しております。

その結果、販管費を大幅に削減でき、地域最安値圏での電気料金のご提供が実現しております。

※1 AI:人のような知的な情報処理を実現するソフトウェア(プログラム)

※2 RPA:Robotic Process Automationの略語で、人間の代わりに業務をこなしてくれる自動化ツール

https://sustainableenergy.co.jp/

手続き等の自動化を進めることで、①基本料金0円②初期費用0円③切り替え手続きが簡単④電気の品質維持という特長が保てています。

特にこんな方へはおススメです

初期費用、基本料金がないとはいえ、誰でも間違いなく安くなるというわけではありません。

全てではありませんが、特に下記のような方々はサステナブルでんきの利用で料金が安くなると見込まれます。

  • 家族住まいの方
  • リモートワークで在宅時間が長めの方
  • 家電がたくさんあり、一般より多めの電力を使う方
  • オール電化にお住まいの方

使用量が多ければ多いほど、サステナブルでんきを使うメリットが出てきます。

その理由は電気代の仕組みにあります。

次章にて、電気代の仕組みを解説します。

電気代の仕組みとサステナブルでんきの料金・仕組みを徹底解説

電気料金の仕組み

大きく2つのパターンが存在します。

  1. 基本料金有り電力量に応じて単価がUP
  2. 基本料金無し電力量問わず一律の単価

それぞれを具体的にみてきます。

基本料金有り、電力量に応じて単価UP

東京電力はこの料金体系となります。

2022年3月7日に公式サイトより取得した料金表はこちらです。

出典:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html

契約しているアンペア数により基本料金が決まり、使用している電力量により階段式で料金が変わっていきます。

もし、具体的に計算したい方はこちらに具体的な計算方法が書いてありますので参考にしてください。

料金単価表‐主な契約種別の料金計算式(従来からの料金プラン)│電気料金プラン│東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナー(EP)の「料金計算式(特定小売)」ページ。東京電力エナジーパートナー株式会社は、お客さまのエネルギー全体に関わる様々なご希望に真摯にお応えし、エネルギーサービスの、よきパートナーとなることを目指す、東京電力グループの小売電気事業会社です。

基本料金無し、電力量問わず単価が一律

私が以前使っていたLoopでんき、今回契約したサステナブルでんきはどちらもこの料金形態です。

Loopでんきの価格表です。(2022年3月時点)

出典:https://looop-denki.com/low-v/plan/business/

エリアにより異なりますが、私の場合は東京ですので、一律27.5円となります。

サステナブルでんきの料金はこちらです。(2022年3月時点)

出典:https://sustainableenergy.co.jp/plan.html

東京で比較した場合、Looopでんきは一律27.5円、サステナブルでんきは一律24.5円です。

これは明確にどちらが安いかがはっきりしますね。

次章でもう少し具体的に、私の過去1年間の使用量を例に各社比較してみましょう。

【実例紹介】過去1年間の使用例と各社料金

私は東京住まいで、マンションに5人家族で暮らしています。

私自身の過去1年間の電力量をもとにそれぞれ計算してみると下記の通りとなりました。

年月実際の
電力量
サステナブル
でんき
Loop
でんき
東京
電力
2021年
3月
401kWh9,824.511,027.512,527.57
2021年
4月
287kWh7,031.57,892.59,095.76
2021年
5月
274kWh6,7137,5358,751.52
2021年
6月
357kWh8,746.59,817.511,182.49
2021年
7月
508kWh12,44613,97015,798.56
2021年
8月
662kWh16,21918,20520,506.34
2021年
9月
601kWh14,724.516,527.518,641.57
2021年
10月
386kWh9,45710,61512,069.02
2021年
11月
375kWh9,187.510,312.511,732.75
2021年
12月
519kWh12,715.514,272.516,134.82
2022年
1月
726kWh17,78719,96522,462.82
2022年
2月
949kWh23,250.526,097.529,279.93
合計6,045kWh148,102.5166,237.5188183.16
平均約504kWh12,341.913853.1315,681.93
※実際の請求時には、上記の金額に加えて、燃料費調整額や、再生可能エネルギー発電促進賦課金が追加されます。

私の場合、契約のアンペア数が高いため、東京電力の基本料金が高くなってしまいます。

また電力量が多ければ多いほど、一番高い単価で電気代を支払うことになります。

2022年2月はコロナで家族全員自宅に3週間ほどこもっていたことも影響しました。

最初からサステナブルでんきにしておけばよかった!

とはいえ、サステイナブルでんきに変える前に知っておくべきこともあります。

注意点として3つ確認しておきましょう。

サステナブルでんきで事前に知っておきたいこと3つ

「サステナブルがいいなぁ」と思った方も下記の3つを確認しておきましょう。

  1. 都道府県ごとの値段設定
  2. 電力量によっては基本料金有りの方が安い場合も?
  3. 支払い方法

都道府県ごとの値段設定

サステナブルでんきでは、各都道府県ごとに値段が一律となっています。

詳しくは公式ページより確認する必要があります。

サステナブルでんき 公式サイトはこちらサステナブルでんき

電力量によっては基本料金有りの方が安い?

電力量が少ないと基本料金も安いです。

また、東京電力の場合は120kWhまでは19.88円(2022年3月時点)と非常に安い金額です。

電力量が120kWh以下の方は自身のアンペア数と電力量を正しく調べて料金を計算してみましょう。

支払い方法

個人の方がサステナブルでんきで契約する場合、支払い方法はクレジットカードのみとなりますので注意しましょう。

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評判

サステナブルでんきについてTwitter上ではこのようにつぶやかれています。

やはり「安さ」が売りで、気づいている人は気づいてますね!

「よし、自分もやってみよう!」という方は下記の通り進めれば10分かからず申込みは完了です。

電力会社からの請求書などを手元に用意して進みましょう。

サステナブルでんきへの申し込み方法|画像付

申し込み方法もとても簡単ですが、画像付きで丁寧に解説していきます。

まずは↓こちらのサイトへ進み、一つ一つ一緒に進めていきましょう。

サステナブルでんき 公式サイトはこちらサステナブルでんき

支払いはクレジットカードのみになります。

クレジットカードをお持ちでない方、新しく作りたい方はこちらからどうぞ↓

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お申し込みをクリックします。

個人情報の取り扱い等をご覧頂き、同意の上、「お申し込みフォームへ」で次へ進んでください。

エリア、乗り換え元、申し込み区分(個人・法人)、お申し込みプランを選択していきます。

供給地点特定番号、お客様番号、ご契約内容、氏名等を記入していきます。

供給地点特定番号などがわからない方は、Looopでんきでの例となりますがこちらをご覧ください。

Looopでんきの場合、「供給地点特定番号」はココ↓

残りの個人情報を正しく入力します。

個人の場合はクレジットカード支払いのみです。情報を入力し、「確認する」で進みます。

内容に問題がなければ次へ進みます。

申込み完了です。

まとめ

当記事の内容をまとめます。

サステナブルでんきとは、事業者名「SustainableEnergy(サステナブルエナジー)株式会社」が提供する電力サービスで、特長は下記のとおりです。

  1. 基本料金0円
  2. 初期費用0円
  3. 切り替え手続きが簡単
  4. 電気の品質維持

私の住む東京では、一律24.5円/kWhとなりますので、元々使っていたLooopでんきより安かったため切り替えを決断しました。

皆様の使用量や地域では金額はいくらになりますか?

固定費として毎月かかる金額が少しでも安くなれば他のことにも使えます。

もし少しでも安くなるなら、これを機にサステナブルでんきを使ってみることをオススメします。

サステナブルでんき お申し込みはこちらサステナブルでんき

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