(最終更新月:2021年10月)
こちら↓の記事にて、ムームードメインで独自ドメインを取得する方法を解説しました
こちらで取得した、「itc-app.site」を実際に今まで作成してきた日報アプリへ紐付けていきます
当記事を通じて、
- DigitalOcean Dropletsとムームードメインで取得した独自ドメインを紐づける方法
について解説していきます
ムームードメインを使っていない方も、考え方としては適用できる部分もありますので参考までにご覧いただければと思います
【DigitalOcean】ネームサーバーの確認
Management > Networkingへ進み、ドメインを追加しましょう!


追加したドメイン名をクリックすると「DNS records」が出てきます
Type「NS」が3つ並んでます
valueに記載のある「ns2.digitalocean.com」等の3つがネームサーバーになります

【DigitalOcean】Aレコードの追加
IPアドレスと紐づけるためにAレコードも追加しておきましょう

「Create Record」で作成すると、

Type「A」も追加されていればOKです!
ムームードメインの設定へ進みます
上記でType「NS」のネームサーバーは使用しますのでこのページはまだ開いておきましょう
※2021年時点で、Aレコードをnippo.itc-app.siteへ変更しています
【ムームードメイン】コントロールパネルへ進もう
【ドメインの取得完了後の進み方】

【通常のログイン後】

【ムームードメイン】ネームサーバ設定変更へ
ドメイン一覧 > itc-app.siteの詳細ページへ進みます


【ムームードメイン】ネームサーバーの入力
ネームサーバー設定変更へ進み、中段あたり「取得したドメインで使用する」を選択しよう!

先ほどDigitalOcean側に表示されていた3つのNS(ネームサーバー)を入力します

設定変更を進めて、完了させます

設定が下記の通りになっていればOK!

おわりに
アクセスしてみよう!
http://itc-app.site(2021年10月にホスト名を追加)
http://nippo.itc-app.site/
※SSL化を完了させたため、httpsのページへ自動的にリダイレクトします
アクセスできましたか?

Djangoプロジェクト側の設定も変更しよう!
「base.py(設定ファイル)」内で、ALLOWED_HOSTにドメインを追記する必要があるよ!
次回はこちらのサイトを「https」でアクセスするSSL化する方法を解説します!
✔当ブログは以下のような方に向けて書かれています
「Djangoでのアプリ開発を学びたい!」
「Djangoで開発したアプリをWebで公開するにはどうするの?」
✔当ブログ掲載の記事
- Djangoで作る日報アプリ開発
- WebアプリをWeb上に公開する方法
- Webアプリ開発に必要なそのほかの情報

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