Python datetimeモジュールを使っていると、
tzinfoのaware、naive
に必ず遭遇します
私自身、naiveをawareに変更するのにかなり手こずった覚えがあるので、
備忘録を兼ねて、昨日ご紹介のアプリと共に解説をしていきたいと思います
ズバリ!tzinfoの指定方法とは?
まずは、pytzをインポートしましょう
$ pip install pytz
後に、pythonを起動し、
import datetime, pytz
ここでは、now変数に現在の時刻を入力しましょう
dt_now = datetime.datetime.now()
変換方法です
dt_jst = dt_now.astimezone(pytz.timezone('Asia/Tokyo'))
timezoneが日本(東京)時間に変更されました
【出力結果】
2021-02-23 21:09:05+09:00
timezone一覧の表記
日本時間のタイムゾーンは、
Asia/Tokyo
で指定できます
他の国はどのように表記するのでしょうか??
こちらで一覧を調べることができます!
for tz in pytz.all_timezones:
print(tz)
【出力結果】
Asia/Tokyo Asia/Tomsk Asia/Ujung_Pandang Asia/Ulaanbaatar Asia/Ulan_Bator Asia/Urumqi Asia/Ust-Nera Asia/Vientiane Asia/Vladivostok Asia/Yakutsk Asia/Yangon Asia/Yekaterinburg Asia/Yerevan Atlantic/Azores Atlantic/Bermuda Atlantic/Canary Atlantic/Cape_Verde Atlantic/Faeroe Atlantic/Faroe Atlantic/Jan_Mayen Atlantic/Madeira Atlantic/Reykjavik Atlantic/South_Georgia Atlantic/St_Helena Atlantic/Stanley Australia/ACT .................................................
などというようにまだまだたくさん出てきます
ご自身の興味あるものを上記のコードの中で置き換えて試してみましょう
本日もありがとうございました!