(最終更新月:2021年11月)
当ブログは、PythonをベースとしたDjangoフレームワークを使い、Webアプリを一から開発・公開するまでを解説していくサイトです
ただ、当記事ではフレームワークのベースとなる言語「Python」を使った簡易的なアプリをご紹介し、「Pythonでこんなこともできる!」を伝えられたらと思っています
当記事では、
- 好きな文字列をQRコードに変換する方法
をご紹介します
グーグルマップでの地図情報、メールアドレス、ホームページ、などQRコード化できると便利だなぁと思う場面が多く、作り始めたのがきっかけです
次章でPythonのコードをご紹介しますが、どんなものかをイメージ頂くためにWebアプリも作りましたので、「こんなものができる!」とイメージ頂ければ幸いです

ライブラリのインストール
2つのライブラリをインストールする必要があります
下記のコマンドでインストールをしましょう
pip install Pillow
pip install qrcode
Pythonファイルの実行方法などがわからない方はこちらも参考にしてください↓
コード公開
inputメソッドで、好きな文字列を打ち込み、QRコード化します
import qrcode
from datetime import date
today_str = date.today().strftime("%Y-%m-%d")
qr_str = input("QRコード化します⇒ ")
img = qrcode.make(qr_str)
img.save(f'new_qr_{today_str}.png')
【エラー発生!?】ファイル名に気をつけて!
最初はファイル名を「qrcode.py」にしていたところ、ライブラリ名と同一名のため、エラーが発生してました
少し理解するまで時間がかかったので念の為記しておきます
ファイル名は、ライブラリ名と区別のつく名前にしておきましょう
おわりに
とても簡単なコードでした
一度作成すれば、ファイルを実行さえすれば何度でも使えて便利です!
私のサイト、

でも他のアプリと合わせて公開していますので、ふと「QRコードを作ろう!」となったら使ってみてください!
✔当ブログは以下のような方に向けて書かれています
「Djangoでのアプリ開発を学びたい!」
「Djangoで開発したアプリをWebで公開するにはどうするの?」
✔当ブログ掲載の記事
- Djangoで作る日報アプリ開発
- WebアプリをWeb上に公開する方法
- Webアプリ開発に必要なそのほかの情報

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