初心者向け|MySQLのDateTime型をマスターしよう

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(最終更新月:2023年10月)

✔当記事は以下のような方へ向けて書かれています

「MYSQL datetimeとは一体何だろう?」

「MYSQL datetimeの使用方法を理解したい」

「MYSQL datetimeの具体的な使用例が参考にしたい」

✔当記事で伝えたい内容

  • MYSQL datetimeの基本知識
  • MYSQL datetimeの使い方および応用編
  • MYSQL datetimeのリアルな使用例

当記事では、MYSQL datetimeの基本概念から始まり、その応用まで、具体的な例を通じて詳細に説明します。

最後までお読み頂ければ幸いです。

筆者プロフィール

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【現職】プロダクトマネージャー

【副業】ブログ(月間17万PV)/YouTube/Web・アプリ制作

「プログラミング × ライティング × 営業」の経験を活かし、30後半からのIT系職へシフト。当サイトでは、実際に手を動かせるWebアプリの開発を通じて、プログラミングはもちろん、IT職に必要な情報を提供していきます。

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MySQLとDATETIME:基本知識

こちらでは、MySQLの「DATETIME」に関する基本的な知識をお伝えしていきます。

このセクションの知識を理解することで、データベースでの日付や時刻の取り扱いがスムーズになります。

  • MySQLとデータ型
  • 簡単に理解するDATETIME型

MySQLとデータ型

MySQLは、多くのデータ型をサポートしています。

それぞれのデータ型は、特定の情報を効率的に保存・取り扱うためのもの。

例として、数値、テキスト、日付/時刻などの異なるデータに適した型が存在します。

簡単に理解するDATETIME型

DATETIME型は、MySQLで日付と時刻を一緒に保存するためのデータ型です。

この型を使用すると、”YYYY-MM-DD HH:MM:SS” の形式で日時情報を格納できます。

2023-10-02 14:45:10

2023年10月2日の2時45分10秒を表しています。

日付と時刻のデータ型:一覧と特徴

こちらでは、MySQLで使用可能な日付・時刻に関するデータ型の一覧とその特徴を見ていきましょう。

これらの型を正しく選ぶことで、データの保存や操作が効率的におこなえます。

  • DATE型:日付のみを扱うデータ型
  • TIME型:時間のみを扱うデータ型
  • DATETIME型:日付と時刻を組み合わせて扱う
  • TIMESTAMP型:UNIXタイムスタンプを扱う
  • YEAR型:年を表現するデータ型

DATE型:日付のみを扱うデータ型

DATE型は、日付情報だけを保存するためのデータ型です。

YYYY-MM-DD

例として2023-10-02は2023年10月2日を示します。

時間や秒は含まれません。

TIME型:時間のみを扱うデータ型

TIME型は、時刻情報のみを保存するデータ型です。

HH:MM:SS

例えば14:45:10は、14時45分10秒を表します。

日付情報は含まれません。

DATETIME型:日付と時刻を組み合わせて扱う

DATETIME型は、日付と時刻の情報を合わせて保存する型です。

この型は、多くのアプリケーションでのログ情報やタイムスタンプとして使用されます。

TIMESTAMP型:UNIXタイムスタンプを扱う

TIMESTAMP型は、1970年1月1日 00:00:00 UTCからの経過秒数として時刻を表現するデータ型です。

この型は、特に時間の計算や国際化を考慮したアプリケーションで役立ちます。

1697207251

YEAR型:年を表現するデータ型

YEAR型は、年の情報だけを保存するためのデータ型です。

4桁または2桁の形式で年を表現し、例えば202323は2023年を示します。

MySQL DATETIME型:深掘り

こちらでは、MySQLの「DATETIME」型について、より詳しく深掘りしていきます。

「DATETIME」型の高度な利用法や特徴を理解することで、より洗練されたデータ操作が可能です。

  • データ挿入:MySQLのDATETIME型で日時登録
  • ミリ秒・マイクロ秒:DATETIMEでの高精度時間操作

データ挿入:MySQLのDATETIME型で日時登録

DATETIME型に日時を挿入する際の基本的な方法は以下のSQL文を用います。

INSERT INTO your_table (date_column) VALUES ('2023-10-02 14:45:10');

your_tableというテーブルのdate_columnというカラムに、2023年10月2日の14時45分10秒を挿入しています。

ミリ秒・マイクロ秒:DATETIMEでの高精度時間操作

MySQLのDATETIME型は、ミリ秒やマイクロ秒の精度もサポートしています。

以下は、より詳細な時刻情報を保存・取り扱う方法です。

INSERT INTO your_table (date_column) VALUES ('2023-10-02 14:45:10.123456');

ミリ秒とマイクロ秒を含む日時情報を挿入しています。

DATETIME型についての実践的な操作

こちらでは、「DATETIME」型に関する実践的な操作方法やテクニックを紹介します。

日常の業務や開発において役立つ情報です。

  • SQLクエリ:日時データの操作
  • 効率活用:DATETIME型のTips

SQLクエリ:日時データの操作

DATETIME型を利用して、日時データの加算や減算、範囲指定などの操作が可能です。

例えば、日付を1日加算する場合のクエリは以下のようになります。

UPDATE your_table SET date_column = date_column + INTERVAL 1 DAY;

効率活用:DATETIME型のTips

DATETIME型を効率的に活用するための一例として、現在の日時を取得する方法があります。

NOW()関数を使用することで、現在の日時を取得できます。

SELECT NOW();

まとめ

当記事では、MySQLの「DATETIME」型について見てきました。

MySQLを使った開発やデータ分析の際に、日時データの取り扱いをよりスムーズにおこなえるでしょう。

当記事で学んだ内容は以下のとおりです。

  • MySQLの日付・時刻に関するデータ型の基本知識
  • DATETIME型の詳細とその利用法
  • 実践的な日時データの操作やテクニック

これらの知識をもとに、データベース操作をより効率的に、そして確実におこなっていきましょう。

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