(最終更新月:2022年2月)
✔このような方へ向けて書かれた記事となります
「Pythonのinput関数について知りたい!」
「Python初学者だけど、大丈夫かな?」
✔当記事を通じてお伝えすること
- 【Python】input関数|入力した文字列を取得
- 【実例紹介】input関数を使ってみよう

【Python歴】10年 x 【営業マン歴】11年
HP作成、社内システムの構築、コンサルティング
Pythonベースのフレームワーク 「Django」を使って下記のようなサイトを作っています!
【Python】input関数|入力した文字列を取得【実例付】

input関数は、実際に入力した文字列を取得、変数に格納することが可能です。
>>> input("入力してください→ ")
入力してください→ abcd
'abcd'
変数に格納することも可能です。
>>> answer = input('1+2= ')
1+2= 3
>>> print(answer)
3
変数に動的な値を入れることができるのでとても便利です。
いくつかターミナル上で動くアプリを作りましたので、ご紹介します。
【実例紹介】input関数を使ってみよう

別記事でご紹介している自作アプリのコードを一部ご紹介します。
タイピングゲームでは「input」を下記のように使用します。
sentence = "何文字にチャレンジしますか?-> "
while not validator:
char_size = input(sentence)
try:
char_size = int(char_size)
if char_size <= 50:
validator = True
else:
sentence = "問題は50文字以内で入力下さい -> "
except:
sentence = "数値を入力下さい"
try文を使うことで、動的に表示される文章を変更しています。
詳しくコード等を見てみたい方は↓をどうぞ。
QRコード作成アプリでは下記のように使用しています。
import qrcode
from datetime import date
today_str = date.today().strftime("%Y-%m-%d")
qr_str = input("QRコード化します⇒ ")
img = qrcode.make(qr_str)
img.save(f'new_qr_{today_str}.png')
単純に文字列を受け取り、受け取った文字列によるQRコードを作成しています。
詳しくコード等を見てみたい方は↓をどうぞ。
まとめ

ここまでの内容をまとめます。
input関数は、実際に入力した文字列を取得、変数に格納することが可能です。
(コードの一例をコピペ)
Pythonでホームページが作れるのをご存知でしょうか?
当ブログでは、PythonをベースとしたDjangoフレームワークを使って一からホームページを作成、公開するまでを解説しているブログになります
最終的には、下記リンク先のような日報アプリを開発、公開できるように進めていきます
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【Django】チュートリアル|日報アプリの開発から公開まで
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